四十肩・五十肩の痛み自分でできること

投稿日: 2015年11月10日 カテゴリー:

気温的にも冬らしい季節になってきましたね。

このような季節の変わり目って色々痛みますね。

肩の痛み

腰の痛み

膝の痛み

今回は

この中でも多くいらっしゃる肩の痛み

特に腕が上がらない!

服もきれない!

頭も洗えない!

そんな悩みが尽きない「四十肩・五十肩」です。

この症状で悩む方は色々なところで治療して

痛みが治まったりまた痛くなったり。。。

そんな状態が続いているかと思います。

治療家の私としてもとても悩みの多い症状で

やはり「治療すれば治りますよ!」って簡単に言えないものなんです。

確かに治療することで痛みを軽減させたり

動きを良くさせたりすることは可能なのですが

どうしても1~3日するとまた痛みが強く出てきたり

午前中治療して夜にはまた痛いっていう方もいます。

よくお客様も病院の先生も「時間が解決してくれるよ」っておっしゃる事があります。

時間はとても必要です

しかし、もっと大切なのは意識なのです。

治療することで痛くない状態が「楽だ♪」と意識したり

自分でできるストレッチを教えてもらうことで「自分でもケアできる♪」事を意識したり

そのようにお客様自身がその症状を意識していただくことで

治療家とお客様の双方の意識がその症状を楽にしてくれると感じる症状です。

さて、ここで四十肩・五十肩の方ができる簡単なケア方法をご紹介します。

腕が上がらないのは体と腕の骨をくっつけている筋肉が

縮まっていたり、炎症を起こしていたりすることで痛みが出て動かない状態です。

その縮まっている筋肉をまずほぐしましょう

特に縮まりやすい筋肉の場所は

脇の後ろの筋肉

ここの筋肉が硬くなっていたり、しこりができていたりします。

あとは簡単、この筋肉をつまんであげるだけです。

グイグイ押す必要なんてありません(つまむだけで結構痛いです)

少し指先でしこりを探しながらつまんであげると

ツーンとくる場所があるのでそこがポイントです。

あんまり長時間やったり、力を入れてしまうと

炎症を起こしてしまったりしますし、つまんでいる指が疲れちゃいます。

それでも物足りない人は、

つまんだ状態で、腕を前後に軽く振ってみたり横にあげてみたりすることで

刺激がはいります。

やりすぎには注意して

1日に2~3回くらいに抑えてください。

またいずれ別の方法も紹介していきたいと思います。

« ホーム »
ページトップへ