ストレッチの基本

投稿日: 2015年12月9日 カテゴリー:

おはようございます。

カラダ会議室代表 山名真悟です。

12月も1週間が過ぎてやはり寒くなってきましたね

先ほどニュースでは暖冬と言っていましたが

寒いのが苦手な私としてはコタツから出るのがツライ気温です><

しかし外に出ないと運動不足になりますし、

筋肉もどんどん縮こまってしまいます。

そんな時はお部屋でぬくぬくストレッチはいかがでしょう?

では今回のカラダ会議室通信では

皆さんが普通にやっているストレッチがもしかしたら間違っているかもしれない?

ここでストレッチの本当の基本をお伝えしたいと思います。

では一度試してみましょう。

まず両膝を伸ばして座りましょう(長座)

そのまま手でつま先を触るように前屈をしましょう

届かないですか?もう少し頑張って!!

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さて

どうでしょう?

届いた人、届かなかった人、余裕でぺったりいける人

色々な方がいらっしゃったと思いますが

こんなことをしてる人いませんか?

「勢いをつけて触ろうとしていませんでしたか?」

1.2.3!っと勢いをつけて頑張って一瞬でも触ろうとした人。

そう、これ駄目なんですよ実は。

前屈だけでなくストレッチをするときは勢いをつけてやらないでください。

それはなぜかと言いますと、

勢いをつけて伸ばすと筋肉が急激に一瞬だけ伸ばされます、

急に伸ばされた筋肉というのは「わっ!なんか急に伸ばされた!」と感じ取って

反射で「伸ばされたら危ない、縮まなきゃ!」と逆の反応を起こしてしまうんです。

せっかくストレッチしているのに筋肉縮ませちゃったらしょうがないですよね。

さて、ここからは上の話を含めた大切な基本のまとめていきます。

①勢いをつけて伸ばしてはいけない。

②呼吸を止めてはいけない。
伸ばすのがキツイと息が詰まって呼吸をとめてしまうことが多いです
筋肉は息を吐くときに良く伸びるので、深呼吸ができるくらいの伸ばし具合で調整しましょう。

③伸ばしたら30秒から1分はキープ
一瞬だと反射を起こして縮まってしまう、そして10秒くらいやればいいかな?と思いますが
30秒~1分伸ばしていかないと筋肉が伸ばされた状態を覚えてくれません

④自分で伸びにくい角度を探す
ただ前屈といってもやり方や角度を変えるだけで伸びる筋肉が違って、
一人一人硬い筋肉が違うので、自分が苦手な角度を探してみましょう。

例えば長座で行う前屈で足の指先を内側に向けて伸ばすのと外側に向けて伸ばすので痛みが違うと思います。

簡単な基本はこの4つです。

ストレッチは自分でできる一番簡単な健康対策です

それを間違ったやり方でやってしまうともったいないですよ

これから毎日ストレッチするときは

この4つを思い出しながらやっていってもらえれば思います。

また近いうちに色々なストレッチ方法なども紹介していきますので

よろしくお願いいたします。

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