コタツで寝ると良くないのはなんで?

投稿日: 2015年11月17日 カテゴリー:

冬らしい季節になりましたね。

私の家でも「まだ早い、まだ早い」と思って我慢していたコタツを出してしまいました。

コタツって気持ち良すぎで抜け出せなくなってしまうんですよね

「ダレてしまうから私はコタツは出しません!」

という友人もいるくらいです。

我慢が途切れたきっかけは

お客様にミカンをいただいて、机の上に並べていたら

ミカン・ミカン・ミカン・コタツ・ミカン・コタツ

コタツでミカン!

そんな感じです。

コタツって気持ち良すぎて寝てしまいますよね。

しかし昔からコタツで寝ると風邪ひくよ!って言われてきました。

確かにコタツで寝ると疲れが引いていない様な感じもしますよね。

それってなぜなんでしょう?

ずっと暖かいからいいじゃないか!と思ったり

汗をかいてしまうから?

もちろんそれはそうなのですが、

主な原因としては、

コタツに入って寝てしまうと

身体のスイッチを切れないという問題があるのです。

身体を温めて眠ることはとてもいいことなのですが、

睡眠に入ると身体はスイッチをOFFにして休めるために体温を下げようとします。
(体温を上げたり保ったりするのはONの状態のため)

しかしコタツに入って睡眠に入ってしまうと

スイッチをOFFにするために体温を下げようとしても下げられず

体温を保ってずっとONの状態が続いてしまうのです。

すなわち休まっていないんです。

コタツで寝てしまうと途中で起きてしまったりするのもそのためです。

みなさん、寒い時期コタツで暖まるのはいいですが

そのままグッタリしないようにしてくださいね。

起きた時にそれ以上にぐったりですから。。。

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