おはようございます
カラダ会議室代表 山名真悟です。
本日、頭痛シリーズ最終回
④その他の頭痛です。
今まで説明してきた頭痛はコチラ
その他の頭痛とは上に含まれないタイプの頭痛で
様々なものがあります。
それは筋肉のコリや血行の循環の悪さ以上に
脳や神経の障害も含まれるので、
いままで以上に気を付けていかなくてはいけない頭痛です。
それでは数もいくつかあるので
簡単になりますが説明していきます。
①混合型の頭痛
これは上にあげた緊張性頭痛や片頭痛が同時に発生しているタイプです
コリ感、循環なども含めストレスが溜まっている。
「脳の症状」
②くも膜下出血
脳の表面近くで出血が起きた状態
頭をバットで殴られたような痛みが発生し、突然意識を失ったりする
③脳出血
脳の中で出血が起きた状態
突然の頭痛に襲われ、吐き気やおう吐を伴う
④脳腫瘍
脳の中に腫瘍ができた状態
脳出血と違いじわじわとした鈍痛から始まり、手足のしびれなどが発生
⑤髄膜炎
高熱を伴って頭痛が発生
身体を動かすだけで吐き気やおう吐感が出る。
「全身症状」
⑥高血圧
片頭痛のように血管に圧がかかったり、拡張したりすることで発生
⑦動脈硬化
動脈のポンプ作用が悪くなり血液循環が悪くなる
「顔付近の症状」
顔付近の症状は炎症が広がったり緊張することで、頭痛が発生する
⑧鼻炎、副鼻腔炎
⑨むし歯、顎関節症
⑩緑内障
など
簡単な説明しかできませんでしたが、頭痛は様々な原因があり
日々の疲れから出るものから、脳の重大な症状によるものまであります
脳の疾患には特に注意を払い、
急激な強い痛み、手足の震え・しびれ、吐き気・おう吐などが発生した場合は
病院で検査をする必要性があります。
これで頭痛シリーズは最後になりますが
自分の頭痛のタイプはわかりましたか?
コリなのか循環なのか自分で知ることで、ケアの仕方が全然違いますし
脳の怖い症状などにも早い段階で対処ができるかもしれません。
仕事中に頭痛が出ていたら仕事もはかどらないですね、
カラダ会議室では受けていただいた方のお話を聞きながら
タイプ別のアドバイスや、対処方法、自分でできるケア方法など指導していきます。
自分でわからない場合は是非ご相談ください。