集中力の話

投稿日: 2016年1月29日 カテゴリー:

おはようございます。

カラダ会議室代表 山名真悟です。

定期的にブログを書いて更新している私は

文章を書くのが非常に苦手で、

書きはじめて1時間くらい経っているのに

「あれ?これだけしか進んでない><;」って事がよくあります。

文章を上手く構成しようと考えていると

また別の事が思い浮かんだりして全然関係ない事を調べ始めたりしているのです。

集中力足りてないですね。。。

そんなわけで今回は「集中力の話」です。

集中力(しゅうちゅうりょく)とは

「一つの事柄に注意を集中して物事に取り組む能力。」(Wikipedia引用)

ということです。

これは勉強をするにも、仕事をするにも、もちろん趣味の活動をするにも

どんなことでも当てはまりますし、

「今日は集中して勉強ができた!」(自分の意識的な問題)

「仕事に集中できず、ずっと眠たかった。。。」(自分の体調や状態の問題)

「外の音がうるさくて読書に集中できない」(外からの要因)

など多方面から刺激があり、自分の集中力に変化が現れます。

一般的な集中力は最大で90分と言われています。
(大学の講義が90分なのはこのため)

しかし、全員が全員90分もつわけでもないですし、

もっと長く集中してできる事なんてたくさんあります。

私も学生の頃、学校の講義はすぐに眠たくなっても、

RPGのレベル上げはいくらでもできたのを覚えています^^

それだけ集中力は変化するものなのです。

ですので集中力は「上げる」というわけではなく「保つ」というのが良い表現なんだと思います。

では、企業向けという観点から

どうすれば効率よく集中力を保って「仕事」ができるのか?

を書いていこうかと思います。

①新しい・楽しい・興味のある仕事をやる。

人間新しい事をするときは

今までにない構想をしたり、イメージをしたり、計算したりしているときに

集中力を維持する物質が脳内を巡ります。

0→1にする仕事ばかりではないかとは思いますが、

慣れた作業の中にもピンポイントではかどる作業や得意な作業があったりするはずです。

そこで集中力の波を作り、集中できるポイントと緩めるポイントを作り上げることで

作業を効果的に進めることができます。

②体を動かす

一度作業から離れてしまうことになりますが、

身体を動かすことでスイッチを切り替えて集中力が落ちている状態を続けるよりも良い状態を作り出します。

よくデスクワークをされている方に「気がついたら2時間くらい経っていて、その後物凄い疲れにおそわれる」と言われます。

2時間集中できたことはいいのですが、うまくスイッチを切り替えができていないパターンです。

そんな方には携帯で60分でタイマーをかけて、鳴ったら一度立ち上がり

背筋を伸ばしたり、屈伸をしたりするだけで、その後の集中力も疲れも変わってくるはずです。

③お昼寝する

先ほどのスイッチを切り替えるもう一つの方法、

20分昼寝をするだけで人間の身体や脳の活動が劇的に回復すると言われています。

これは厚生労働省も奨めていて、

「午後の眠気による仕事の問題を改善するのに昼寝が役に立ちます。

午後の早い時刻に 30分以内の短い昼寝をすることが、眠気による作業能率の改善に効果的です。」
(健康づくりのための睡眠指針 2014)

と言われています。

④糖分補給

疲れたときは甘いもの!

チョコレートや飴などはもちろんなのですが

おにぎりなどでも糖質補給ができます。

糖質以外にもコーヒーやお茶などでカフェインと摂ることで脳が活性化されます。

⑤姿勢を正す

デスクワークで付き物ですが、姿勢がどんどん悪くなっていきます

背中が丸まった状態(猫背)で仕事をしていると肺が膨らまずに呼吸が小さくなります。

全身に酸素が回らないと集中力も続かなくなります。

最近では立って仕事をする方が姿勢が良くなり仕事効率も良くなり疲れも軽減すると言われています。

このようにスイッチを切り替えたり、栄養補給をすることで集中力を保つことができます。

仕事だけでなく、勉強、趣味などでも上手く集中力の波を作ってあげれば

効率が上がり結果的にはかどっているということです。

みなさんも集中力を保って良い生活につなげていきましょう。

ストレスと健康と経営

投稿日: 2016年1月27日 カテゴリー:

おはようございます。

カラダ会議室代表 山名真悟です。

第2回カラダ会議室の説明書
(カラダ会議室を利用するにあたり皆様に知ってほしいこと)

今回は「ストレスと健康と経営」です。

ストレスと聞きますと

日本では「ストレス社会」など言われて

ストレスを感じているのが当たり前になってしまっています。

しかしストレスが当たり前っておかしな話ですよね?

そこで国が手を付けたのが

H27年12月から従業員50名以上の企業で義務化された

「ストレスチェック」

社員にストレス状況に関するアンケートをとり

気になる点数が出た場合、医師のチェックが入るというものです。

企業で色々な対策をとっているかと思います。

しかしストレスチェックも始まったばかりですし

ニュースなどでまだ騒がれている

「ブラック企業」

ブラック企業は、忙しい・残業が多い・ワンオペ・パワハラ

それが続くことでうつ病や退職するということが問題になっていますが。

もっと手前の話をすると、その環境で社員が自信を無くしたりストレスにより

仕事へのモチベーションが下がってしまうということが問題です。

そんなストレス環境で良い仕事ができるわけがない。

会社は社員一人一人が集まり組織となり、

また組織が集まることで会社となり経営されていきます。

一人一人のモチベーションが下がってしまうことで

組織も会社も悪影響が出て経営状況も悪化してしまうことがわかっています。

誰も自分の会社をブラック企業にしてやろう!

なんて思っている経営者も社員もいないはずです。

一人一人がモチベーションを高くもって

働きやすい環境をつくることが大切なことになってきます。

さて、では働きやすい環境とはなんでしょう?

カラダ会議室でオススメしているのは

「健康経営」です。

モチベーションが下がって経営が落ちてしまうのであれば、それを逆手にとって

モチベーションを上げて経営を上げていこうという

会社の方針や理念として是非覚えておいていただきたいことです。

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健康を保つことにより

やる気や、集中力UPにもつながりますし、

元気な姿は会う方に良い印象を与えます。

ミーティングをする相手が姿勢が悪く、目が沈んでいて、エネルギーが感じられないとどう思いますか?

背筋が伸びて、目に力があり、エネルギーがあふれている人の方が良い印象を持たれます。

最近60歳から定年が引き上げられている状況でも力強く働けますし

体調が悪くて頭痛が出ている状態で仕事がはかどらない。

腰や膝が痛くて荷物が運べない。

ギックリ腰をして仕事を休まなくてはいけない状況になってしまった。など

個人的にも会社の経営にも悪影響になることを

健康に気を付けていたり、ケアをしていれば防ぐことができます。

働きやすい環境であれば

社員一人一人のモチベーションが上がり仕事に取り組めますし

仕事が辛くて退職するという状況も減ってくるのです。

「健康経営」に取り組むことで良いことがいっぱいです。

力あふれる経営を目指して経営者も社員さんも意識してもらいたいです。

もちろんカラダ会議室では「健康経営」のお手伝いをさせていただきます!

料金表

投稿日: 2016年1月22日 カテゴリー:

料金のページに料金表を加えました。

時間ごとの料金がより見やすくなっております。

割引によるお得な情報も載っておりますので、

是非ご覧になってください。

カラダ会議室代表 山名真悟

ダイエットの季節ですよ!

投稿日: 2016年1月21日 カテゴリー:

おはようございます。

カラダ会議室代表 山名真悟です。

新年会続きで爆食したり

寒さのあまりに外に出ず運動不足が高じて

人生最高体重にきております。

お酒はそんなに強くないので

たくさん食べるタイプなんですが

危機感を感じなくてはいけないですね。

では、体重の話ときたら皆さん気になるダイエット

今は女性だけでなく男性もメタボや生活習慣病などの情報が流れるようになってから気にしている方も多く、

スポーツクラブでも幅広い年齢の男性が健康・ダイエットを目的に増えてきているようです。

ダイエットの話をすると

「人生常にダイエット!」と熱く語ってくださる女性がいたり

「暖かい時期は歩いてます♪」という時期的に運動をこなしている人がいたりするのですが

ダイエットにも体重を落としやすい時期というものがあります

それは、、、、

そう、今この季節です。

自分を含め寒いから運動したくないとかで外に出ない方が多いですが

寒いからこそ動かしてあげるべきなのです!

なぜ冬の方が良いのかと言いますと

「冬の方が基礎代謝が高いから」です。

簡単に説明しますと、

基礎代謝とは1日で自分が何もしないでじっとしていても自動的に使われるエネルギーの事で

身体を動かさなくても身体の中では心臓を動かしていたり、体温を調節したりすることで

エネルギーは使われているのです。

冬は寒いために身体は「体温を上げなくちゃ!」と一生懸命働いてくれています。

その分、必要なエネルギーは高くなるのです。

基礎代謝は年齢によって違いがありますが、よく言われる成人の平均が

男性:1500Kcal/日

女性:1200Kcal/日

となっていて、

冬場はこの数字が平均的に上がると言われています。

最近の体重計であれば

基礎代謝を表示してくれる物も多いですので

目安にするといいでしょう。

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(これは自分の体重計の写真です)

「何もしないで基礎代謝が上がっているなら、何もしなくても体重落ちるじゃん!」

そんなわけありません。

必要なエネルギーが多い分、食事などでエネルギーを摂取しやすくなるので

気を抜くと摂取するカロリーが増えすぎで太ってしまうなんてことは大いにあります。

基礎代謝が高くなっているということは

身体の中では代謝を上げやすくなっていると考えれば

加えて運動をすることで、どんどんエネルギーを消費できると思ってください。

もちろん食事量を調節しないと体重は落ちなくなってしまうので

ダイエットの基本ですが「運動と食事」というのは

しっかりと心がけるのは大切な事です。

さぁ、冬場の寒い時期だからこそ

基礎代謝を利用して健康的な身体作りを目指しましょう!

あなたの頭痛は?④

投稿日: 2016年1月19日 カテゴリー:

おはようございます

カラダ会議室代表 山名真悟です。

本日、頭痛シリーズ最終回

④その他の頭痛です。

今まで説明してきた頭痛はコチラ

前回のブログ「あなたの頭痛は?①」

前回のブログ「あなたの頭痛は?②」

前回のブログ「あなたの頭痛は?③」

その他の頭痛とは上に含まれないタイプの頭痛で

様々なものがあります。

それは筋肉のコリや血行の循環の悪さ以上に

脳や神経の障害も含まれるので、

いままで以上に気を付けていかなくてはいけない頭痛です。

それでは数もいくつかあるので

簡単になりますが説明していきます。

①混合型の頭痛
これは上にあげた緊張性頭痛や片頭痛が同時に発生しているタイプです
コリ感、循環なども含めストレスが溜まっている。


「脳の症状」

②くも膜下出血
脳の表面近くで出血が起きた状態
頭をバットで殴られたような痛みが発生し、突然意識を失ったりする

③脳出血
脳の中で出血が起きた状態
突然の頭痛に襲われ、吐き気やおう吐を伴う

④脳腫瘍
脳の中に腫瘍ができた状態
脳出血と違いじわじわとした鈍痛から始まり、手足のしびれなどが発生

⑤髄膜炎
高熱を伴って頭痛が発生
身体を動かすだけで吐き気やおう吐感が出る。

「全身症状」
⑥高血圧
片頭痛のように血管に圧がかかったり、拡張したりすることで発生

⑦動脈硬化
動脈のポンプ作用が悪くなり血液循環が悪くなる

「顔付近の症状」
顔付近の症状は炎症が広がったり緊張することで、頭痛が発生する
⑧鼻炎、副鼻腔炎

⑨むし歯、顎関節症

⑩緑内障

など

簡単な説明しかできませんでしたが、頭痛は様々な原因があり

日々の疲れから出るものから、脳の重大な症状によるものまであります

脳の疾患には特に注意を払い、

急激な強い痛み、手足の震え・しびれ、吐き気・おう吐などが発生した場合は

病院で検査をする必要性があります。

これで頭痛シリーズは最後になりますが

自分の頭痛のタイプはわかりましたか?

コリなのか循環なのか自分で知ることで、ケアの仕方が全然違いますし

脳の怖い症状などにも早い段階で対処ができるかもしれません。

仕事中に頭痛が出ていたら仕事もはかどらないですね、

カラダ会議室では受けていただいた方のお話を聞きながら

タイプ別のアドバイスや、対処方法、自分でできるケア方法など指導していきます。

自分でわからない場合は是非ご相談ください。

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