おはようございます
カラダ会議室代表 山名真悟です。
雪!
とニュースで騒がれていますが
私の住む柏は雪が全く見当たらない。
ただ大雨ですね。
深夜は降っていたみたいだから寝ている間に雨で溶けてしまったんでしょう。
頭痛シリーズ第3回目
③群発性頭痛です。
前回までの頭痛はこちらに書かれています。
群発性頭痛は前回までに取り上げた
緊張性頭痛や片頭痛より発症は少ないですが、
とても強い痛みが出たり、長く痛みが出たりするのが特徴で
注意しておかないと怖い頭痛のタイプです。
女性より男性に多い症状で
痛みが1ヶ月以上にわたり毎日続くことが多いです
一回の痛みも1~2時間痛み続けるので、とてもつらいです。
しかし痛みが無くなってしまうと半年や1年は全く症状が出なくなるのですが
また定期的に発症しやすいと言われています。
そして痛み方に特徴があり
「目の奥がえぐられる様な痛み」と表現されます
それは耐え難い痛みで痛みと同時に
イライラするなどのストレスも溜まってしまいます。
原因として
目の後ろを走る血管が拡張して圧迫がかかると言われていて
血液の流れや、血圧などが影響しているようです。
ですので飲酒や運動をすると痛みが発生したり増強する場合は、それらを抑えたり
それに準ずる薬などを服用している場合はお医者さんに相談が必要です。
その他に目が充血したり
鼻水がたれたりする症状もあるので
上の症状に当てはまる場合は「群発性頭痛」と考えられます。
何度もお伝えしていますが
群発性頭痛はとても強い痛みが出ます
この症状で困っている場合は病院で相談することが大切になります。
頭痛の症状は様々です、この頭痛の症状に当てはまっていても
また他の大きな症状が原因になっていることがあります。
長い期間頭痛が続いていたり、今までにない強い痛みが出た場合などは
「いつもの頭痛だ」と過信せずに病院で検査する事も覚えておいてください。
次回は④その他の頭痛をお伝えいたします。