きました花粉症

投稿日: 2016年2月29日 カテゴリー:

おはようございます

カラダ会議室代表 山名真悟です。

目 が か ゆ い !

昨日はイベントがあり1日中外出していたら

目がね、、、かゆくてたまらないです。

ちょっとするとくしゃみも出てきまして

鼻水と涙でもう顔から出る分泌液が全て出ているんじゃないかと思うくらい

ボロボロになっています。

自分は花粉症はひどい方ではなく

何もない年は余裕で乗り越えられるのですが

今年は暖冬のせいか飛んでますね~

そこで今こそ鍼灸師としての実力を見せるしかないっ!

顏には鼻づまりを抑えるツボや目の痛みを抑えるツボがあったりするので

自分で鏡を見ながら顔に鍼を打っています。

鍼を刺している間は鼻の通りもよくなりますし

目のツボを押していると、とても楽になります。

皆さんも花粉症で辛い思いをしている方も多いと思いますので

是非試していただきたいです。

「鍼じゃないと効果でないんじゃないか?」

そんなことないです!

もちろん鍼の刺激の方が効果が大きく見えますが

自分の指で押すだけでも十分効果がみることができます。

では今日は目の症状の改善できるツボを紹介いたします。

このツボは目の周りにあるツボですので

指で押す時もあまり力を入れないようにして、

眼球を圧迫しないように注意してください。

睛明(せいめい)

目じりの内側にあるツボです。

目をつむって中指を当てていただき、

じんわりと圧を入れていくとツーンと響く角度があるのでその方向で押してください。

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承泣(しょうきゅう)

黒目の下のラインにあるツボで

目を囲んでいる骨を押すように指の腹で押してください

これもツーンと響いた場所で、少し左右にゆらしてみると効果的です。

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攅竹(さんちく)

眉毛の一番内側にあるツボです。

指が引っ掻かかるポイントがあり目に響くところがツボになります

このツボは少し刺激を強目に入れても大丈夫です。

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今回は目の痛みに効果的なツボを紹介しました

このツボは花粉症だけでなく、目の疲れにもいいツボなので

普段の疲れでも押してみて下さい♪

次回も花粉症のツボを紹介いたします。

肩関節のケア

投稿日: 2016年2月25日 カテゴリー:

おはようございます

カラダ会議室代表 山名真悟です。

昨日の夜は雨の音がしたので覗いてみたら

パラパラと降っていて

朝起きて天気予報を見たら雪になっていたのですね

どうりで寒いと思った。

こんな日はコタツでアイスを食べながらブログを書く!

まずは肩関節シリーズ、前回までのブログです。

肩関節シリーズ① 肩関節の基本

肩関節シリーズ② 肩関節の動き

肩関節シリーズ① 肩関節の負担

肩関節シリーズ② 肩関節の痛み

今回は肩関節シリーズ最終回

「肩関節のケア」です。

前回までのブログで動きや痛みを知っていただきました。

そこで皆さんの疑問は「どうすれば良くなるの!?」だと思います。

もちろん今回でご説明いたします。

皆さん肩こりで、なんだか痛いなと感じたとき

バンザイをしてみたり腕を回してみたりする事が多いと思います

もちろんそれでも効果はあるのですが

もう少し的確で効果の高い方法を教えます。

前回のブログで肩関節を支えているインナーマッスルが

硬くなっていたりすることで動きの悪さや痛みが出て、

そして痛みの出る動きによって硬くなっている筋肉も解るとお伝えしました。

では自分でもその硬くなって、痛みを引き起こしている筋肉を探してあげればいいのです。

片方の腕をできる範囲で大きく上げたり回したりしてみて下さい

そこで痛みが出たところ、動きが悪いところ、引っかかるところで一度腕を止めて

痛みが出ているポイントをもう片方の手で探してみて下さい

コツは指先でつまむように探してあげる方法です。

特に痛みが出やすいポイントはこのあたりになると思います。

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(腕の動きが悪い方)

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(肩こりが強い方)

ピンポイントで硬いしこりのような部分があるので

そこを優しくつまみましょう。

つまんでみると、そこが「ツンッ」とするような感覚があれば当たりです。

「ギュッ!」と強くつまむ必要はありません「優しく!」です。

そのしこりをつまんだまま、ゆっくりと力を抜くように腕を動かしたり回してみたり、肩をすくめてみたりしてみましょう

動かすとつまんだしこりが逃げやすいので、そこを逃がさないように

30秒ほど動かしてみると。。。

「しこりがフワッと柔らかくなった!」と感じるはずです。

筋肉が脱力したような感覚です。

なかなか柔らかくならない場合は

強くつまんでいたり、腕を動かす時に力が入っている可能性が高いです。

優しくがケアのポイントとなります。

もちろん痛みが出たばかりで

首や肩がズキズキ痛んでいたり熱を持っている時は、まだ炎症が残っているので

このケア方法はまだやらずに

炎症が治まってくるのを待ってからやるようにしてください。

肩こりのように慢性的に辛い症状でも

とても効果的です!

肩こり、四十肩や五十肩の方は

しっかり覚えて試してください!

肩関節の痛み

投稿日: 2016年2月23日 カテゴリー:

おはようございます

カラダ会議室代表 山名真悟です。

朝、洗濯物を出しに外に出たら

家の前の道を仲の良い友人が通りかかり

「おー!おはよう♪」なんて一瞬の挨拶というか会話をしたら

なんとなく良い一日が始まった気がしますね♪

今日はこれからお客様が事務所に来てマッサージです!

さて続いております肩関節シリーズ

まずは前回までのブログです。

肩関節シリーズ① 肩関節の基本

肩関節シリーズ② 肩関節の動き

肩関節シリーズ③ 肩関節の負担

そして今回はとても重要ポイント

四十肩・五十肩の方は必見!

「肩関節の痛み」についてです。

やはり痛みが出ると困っちゃいますからね

前回までのブログでお話しした通り、肩関節は大きく色々な動きに対応します

しかし肩関節は大きく動くから大雑把な関節どいうわけではありません

とても繊細で細かな筋肉が迷路のように張り巡らされて腕を支えています。

インナーマッスルと言われ

色々な動きに対応して細かく動かすことができる筋肉たちです

しかしインナーマッスルは小さな筋肉で、ちょっとした衝撃でも炎症が起きてしまったり

疲れがジワジワと溜まって急に炎症を起こしてしまうことも多々あります。

野球のピッチャーが自分の登板が終わると

肩関節をしっかりとアイシング(ケア)するのは

この繊細なインナーマッスルに炎症を起こさせないようにするためです。

これを怠ってしまうと、プロの鍛え上げられた選手でも

肩関節が炎症を起こし、野球肩を起こしてしまいます。

では皆様に知っておいてほしいのは

「肩をこのように動かしたらどこが痛い」ということです。

何度も肩関節は色々な動きをすると書いていますが

動かす方向によって使う筋肉が違います、

それにより痛みが出る方向がわかれば炎症を起こしている筋肉も解るということです!

例えば腕を。。。

真っ直ぐ前に上げたり、後ろに上げたり

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横から上げたり

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後はそれに加えて捻ったりすることで痛みが出やすく、

今の動きを複合的に動かすことで炎症を起こしたり、痛みを感じます。

そしてその痛みが肩の。。。

前に出ているのか

横に出ているのか

後ろに出ているのか

痛みも。。。

ズキズキする痛みなのか

電気が走る痛みなのか

鈍痛なのか

など自分の症状をしっかりと知ることが大切です。

炎症を起こしたばかりの時はどの方向に動かしても

どこが痛いかもわからないことが多いですが、

急性の炎症が治まってくるとだんだんと動きと痛みの状態がわかってくると思います。

その初期の状態を目安に

病院や、整骨院の先生に自分の症状や原因を伝えていただき

治療をした後はどのように変化したのか

3週間経ったら初期はここまでの動きだったが、今はここまで上がってきた

など

自分も状態を詳しく知ることで改善していく過程がより良く感じ取れると思います。

肩関節の負担

投稿日: 2016年2月22日 カテゴリー:

おはようございます。

カラダ会議室代表 山名真悟です。

2月も中旬をこえてだんだん暖かかくなってきました

日差しが出ているお昼の時間などは

少し薄めのコートでも大丈夫になってきた気がします^^

早く春が来ないかなー!

さて、先週から続いております

肩関節シリーズ

前回は肩関節は色々な動きができますよ、という話を書きました。

肩関節シリーズ① 肩関節の基本

肩関節シリーズ② 肩関節の動き

仕事で重たい鞄を持っている方必見!

「肩関節の負担」です。

なぜ肩関節は痛みが出やすいのか。

前回のブログで書いたように、腕は色々な角度で動きます

その分肩関節は動きが出せるように緩い関節に作られているのです。

肩関節が脱臼して抜けてしまうことも良くあります。

もちろん簡単に抜けないように靱帯や筋肉が張り巡らされていて

腕を支えているのですが、、、

腕は重たいんです!

腕はカラダにただぶら下がっているような作りになっています

そして肩から指先までの腕の重たさというのが3~5kgもあり

常にその重たさが関節を支えている靱帯、筋肉にかかっているのです。

しかも街を歩いていると

サラリーマンの方は書類がたくさん詰まったカバンを持って歩いています

一度保険業をやっている友人の鞄を持たせていただいたら

10kg近くあるんじゃないか!?という鞄を持ち歩いているサラリーマンも多いです。

合計すると13kgに近い負担が肩関節にかかっているのです。

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それにより肩に痛みが発生するのはもちろん

手がしびれたり、鈍痛が出たり

筋肉が炎症を起こしてしまうと腕が上がらなくなったりしてしまうのです。

腕の重たさの3~5kgはどうしてもかかってしまいますが、

鞄の重さなどは上手く持ち替えたり、リュックサックにすることで

肩関節にかかる負担を分散させることで

炎症が起きてしまうことを予防できます。

もちろん痛みが出ている時にその腕で荷物を持つのは厳禁です!

常に負担がかかっている肩関節

炎症が起きる前の「なんかダルイな」「肩に違和感あるな」などの軽い症状のうちに

しっかりとケアをしていただければと思います。

肩関節の動き

投稿日: 2016年2月18日 カテゴリー:

おはようございます

カラダ会議室代表 山名真悟です。

昨日は友人の経営しているサロンでお手伝いをしてきました。

最近は交流会などでたくさんの人と出会うのですが

やはり自分は技術者の意識が強いからでしょうか

お客さんと話して、施術して、効果を見るのが

とても楽しいですね。

マッサージ師として人を施術すれば施術するほど

勉強になるし、壁にもぶち当たりますが

楽しく仕事できる気がします!

さて、前回から始まっています

肩関節シリーズ

前回は肩関節の基本の基本をお話ししました。

前回のブログ

では今回は「肩関節の動き」についてです

肩関節はとても動く範囲が広く色々な角度で動かせることが特徴です。

例えば手の指の動きをみると「手を握る・伸ばす」の2つの動きしかできないですが

腕をぐるりと回してみて下さい

真っ直ぐ前にも後ろにも、横にも動きますし

捻ったりすることもできます

その色々な角度を組み合わせて肩関節を皆さんは動かしているのです。

肩関節は色々な方向に動く、というのはとても重要で

肩に痛みがある方や、痛みが出たことがある方は経験しているかもしれないですが

良く動く分、動いちゃいけない角度まで動いてしまうことがある。

四十肩・五十肩のお客さんにお話を聞くと

変な方向に腕を伸ばした時にゴキッっとなって上がらなくなったとか

届きそうで届かないところに手を伸ばした時になど

普段動かさない角度に伸ばした時に炎症を起こしやすいのです。

色々な動きができる関節と言っても

一人一人の柔軟性も違いますし

動かない方向だってあります。

良く動く関節だからこそ

使用頻度も高く疲れもたまりやすいです。

運動前後や、主婦の方であれば洗濯物を干す前など

腕を上げなくちゃいけない時などは

しっかりとストレッチしたり、軽くクルッと回してから

作業をしてあげるといいですね。

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