おはようございます
カラダ会議室代表 山名真悟です。
昨日の夜は雨の音がしたので覗いてみたら
パラパラと降っていて
朝起きて天気予報を見たら雪になっていたのですね
どうりで寒いと思った。
こんな日はコタツでアイスを食べながらブログを書く!
まずは肩関節シリーズ、前回までのブログです。
今回は肩関節シリーズ最終回
「肩関節のケア」です。
前回までのブログで動きや痛みを知っていただきました。
そこで皆さんの疑問は「どうすれば良くなるの!?」だと思います。
もちろん今回でご説明いたします。
皆さん肩こりで、なんだか痛いなと感じたとき
バンザイをしてみたり腕を回してみたりする事が多いと思います
もちろんそれでも効果はあるのですが
もう少し的確で効果の高い方法を教えます。
前回のブログで肩関節を支えているインナーマッスルが
硬くなっていたりすることで動きの悪さや痛みが出て、
そして痛みの出る動きによって硬くなっている筋肉も解るとお伝えしました。
では自分でもその硬くなって、痛みを引き起こしている筋肉を探してあげればいいのです。
片方の腕をできる範囲で大きく上げたり回したりしてみて下さい
そこで痛みが出たところ、動きが悪いところ、引っかかるところで一度腕を止めて
痛みが出ているポイントをもう片方の手で探してみて下さい
コツは指先でつまむように探してあげる方法です。
特に痛みが出やすいポイントはこのあたりになると思います。
(腕の動きが悪い方)
(肩こりが強い方)
ピンポイントで硬いしこりのような部分があるので
そこを優しくつまみましょう。
つまんでみると、そこが「ツンッ」とするような感覚があれば当たりです。
「ギュッ!」と強くつまむ必要はありません「優しく!」です。
そのしこりをつまんだまま、ゆっくりと力を抜くように腕を動かしたり回してみたり、肩をすくめてみたりしてみましょう
動かすとつまんだしこりが逃げやすいので、そこを逃がさないように
30秒ほど動かしてみると。。。
「しこりがフワッと柔らかくなった!」と感じるはずです。
筋肉が脱力したような感覚です。
なかなか柔らかくならない場合は
強くつまんでいたり、腕を動かす時に力が入っている可能性が高いです。
優しくがケアのポイントとなります。
もちろん痛みが出たばかりで
首や肩がズキズキ痛んでいたり熱を持っている時は、まだ炎症が残っているので
このケア方法はまだやらずに
炎症が治まってくるのを待ってからやるようにしてください。
肩こりのように慢性的に辛い症状でも
とても効果的です!
肩こり、四十肩や五十肩の方は
しっかり覚えて試してください!