おはようございます
カラダ会議室代表 山名真悟です。
朝、洗濯物を出しに外に出たら
家の前の道を仲の良い友人が通りかかり
「おー!おはよう♪」なんて一瞬の挨拶というか会話をしたら
なんとなく良い一日が始まった気がしますね♪
今日はこれからお客様が事務所に来てマッサージです!
さて続いております肩関節シリーズ
まずは前回までのブログです。
そして今回はとても重要ポイント
四十肩・五十肩の方は必見!
「肩関節の痛み」についてです。
やはり痛みが出ると困っちゃいますからね
前回までのブログでお話しした通り、肩関節は大きく色々な動きに対応します
しかし肩関節は大きく動くから大雑把な関節どいうわけではありません
とても繊細で細かな筋肉が迷路のように張り巡らされて腕を支えています。
インナーマッスルと言われ
色々な動きに対応して細かく動かすことができる筋肉たちです
しかしインナーマッスルは小さな筋肉で、ちょっとした衝撃でも炎症が起きてしまったり
疲れがジワジワと溜まって急に炎症を起こしてしまうことも多々あります。
野球のピッチャーが自分の登板が終わると
肩関節をしっかりとアイシング(ケア)するのは
この繊細なインナーマッスルに炎症を起こさせないようにするためです。
これを怠ってしまうと、プロの鍛え上げられた選手でも
肩関節が炎症を起こし、野球肩を起こしてしまいます。
では皆様に知っておいてほしいのは
「肩をこのように動かしたらどこが痛い」ということです。
何度も肩関節は色々な動きをすると書いていますが
動かす方向によって使う筋肉が違います、
それにより痛みが出る方向がわかれば炎症を起こしている筋肉も解るということです!
例えば腕を。。。
真っ直ぐ前に上げたり、後ろに上げたり
横から上げたり
後はそれに加えて捻ったりすることで痛みが出やすく、
今の動きを複合的に動かすことで炎症を起こしたり、痛みを感じます。
そしてその痛みが肩の。。。
前に出ているのか
横に出ているのか
後ろに出ているのか
痛みも。。。
ズキズキする痛みなのか
電気が走る痛みなのか
鈍痛なのか
など自分の症状をしっかりと知ることが大切です。
炎症を起こしたばかりの時はどの方向に動かしても
どこが痛いかもわからないことが多いですが、
急性の炎症が治まってくるとだんだんと動きと痛みの状態がわかってくると思います。
その初期の状態を目安に
病院や、整骨院の先生に自分の症状や原因を伝えていただき
治療をした後はどのように変化したのか
3週間経ったら初期はここまでの動きだったが、今はここまで上がってきた
など
自分も状態を詳しく知ることで改善していく過程がより良く感じ取れると思います。