おはようございます。
カラダ会議室代表 山名真悟です。
第2回カラダ会議室の説明書
(カラダ会議室を利用するにあたり皆様に知ってほしいこと)
今回は「ストレスと健康と経営」です。
ストレスと聞きますと
日本では「ストレス社会」など言われて
ストレスを感じているのが当たり前になってしまっています。
しかしストレスが当たり前っておかしな話ですよね?
そこで国が手を付けたのが
H27年12月から従業員50名以上の企業で義務化された
「ストレスチェック」
社員にストレス状況に関するアンケートをとり
気になる点数が出た場合、医師のチェックが入るというものです。
企業で色々な対策をとっているかと思います。
しかしストレスチェックも始まったばかりですし
ニュースなどでまだ騒がれている
「ブラック企業」
ブラック企業は、忙しい・残業が多い・ワンオペ・パワハラ
それが続くことでうつ病や退職するということが問題になっていますが。
もっと手前の話をすると、その環境で社員が自信を無くしたりストレスにより
仕事へのモチベーションが下がってしまうということが問題です。
そんなストレス環境で良い仕事ができるわけがない。
会社は社員一人一人が集まり組織となり、
また組織が集まることで会社となり経営されていきます。
一人一人のモチベーションが下がってしまうことで
組織も会社も悪影響が出て経営状況も悪化してしまうことがわかっています。
誰も自分の会社をブラック企業にしてやろう!
なんて思っている経営者も社員もいないはずです。
一人一人がモチベーションを高くもって
働きやすい環境をつくることが大切なことになってきます。
さて、では働きやすい環境とはなんでしょう?
カラダ会議室でオススメしているのは
「健康経営」です。
モチベーションが下がって経営が落ちてしまうのであれば、それを逆手にとって
モチベーションを上げて経営を上げていこうという
会社の方針や理念として是非覚えておいていただきたいことです。
健康を保つことにより
やる気や、集中力UPにもつながりますし、
元気な姿は会う方に良い印象を与えます。
ミーティングをする相手が姿勢が悪く、目が沈んでいて、エネルギーが感じられないとどう思いますか?
背筋が伸びて、目に力があり、エネルギーがあふれている人の方が良い印象を持たれます。
最近60歳から定年が引き上げられている状況でも力強く働けますし
体調が悪くて頭痛が出ている状態で仕事がはかどらない。
腰や膝が痛くて荷物が運べない。
ギックリ腰をして仕事を休まなくてはいけない状況になってしまった。など
個人的にも会社の経営にも悪影響になることを
健康に気を付けていたり、ケアをしていれば防ぐことができます。
働きやすい環境であれば
社員一人一人のモチベーションが上がり仕事に取り組めますし
仕事が辛くて退職するという状況も減ってくるのです。
「健康経営」に取り組むことで良いことがいっぱいです。
力あふれる経営を目指して経営者も社員さんも意識してもらいたいです。
もちろんカラダ会議室では「健康経営」のお手伝いをさせていただきます!