おはようございます。
カラダ会議室代表 山名真悟です。
2/4のブログ「壊れてから治そうとする人へ」の記事で
カラダの黄色信号に気が付きましょう、というお話をしました。
今回はカラダの黄色信号とはどういうことなのか説明してみましょう。
じわじわ凝り固まって出てくる肩こり、腰痛。
コリ以外でも頭痛や吐き気、シビレ、冷えなど。
カラダが教えてくれる症状は信号と同じです。
今あげたコリや症状は普段日常でいつも感じていたり
定期的に表れることもありますが
やはり何か原因があり、カラダが反応していることで
そのような症状を引き起こしています。
例えば「肩こり」
姿勢が悪くて筋肉で支えているのがつらくなってくる
関節自体が不安定になり圧迫されていたりする
ホルモンの働きが悪くなって血液循環が悪く、回復できない
ストレス
運動不足
柔軟性の低下
筋力低下
冷えなどの外的要因
など、もう無限大の原因があります。
はっきり言ってどれが自分の肩こりの原因かなんてわからないでしょうし
全部が合併していることだってあります。
しかしカラダの黄色信号として「肩こり」が出てしまっているということは
そのいくつかでも改善して上げられれば
肩こりの軽減につながるということです。
筋肉なら肩甲骨を回す運動を日課にしたり
関節ならストレッチをしてあげる
冷えなら湯船に入ってゆっくりと体を温める時間を作ったり
1回3~5分すれば十分に効果が出るようなケアです。
今回のブログで特に感じていただきたいことは
黄色信号に気が付く→日常に改善するケアを取り入れる
ということです。
肩こりなんていつもあるし
これが普通になってしまっているために何もしない
日常に新しい事を日課にすることはとても面倒臭かったり
すぐ忘れてしまうことが多いですが、
黄色信号でケアをしてあげることで
回復が数段に早くなります!
もっとひどい症状(カラダの赤信号)にならずにすみます!
もう黄色信号に気が付いている人は
カラダのために日常を少しずつ変えていく事が大切です!
次回は「赤信号になってしまった場合」のお話をします。