おはようございます
カラダ会議室代表 山名真悟です。
最近はできるだけ早起きをして
色々活動や、仕事をするようにしています。
しかし寝る時間が変わっていないため
ただただ睡眠時間を減らしてしまっているだけ
もっと効率よく早寝早起きを習慣づけたいですね。
さて、2週間ちょろちょろと書いてきた「鍼ってなんなんだ!?」シリーズ
今回で最終回にしようと思います。
まずは今までのシリーズ記事をどうぞお読みください!
そして今回の記事は
鍼の凄いところをもっと知ってほしいという事で
色々な効果を紹介します。
良く皆様に聞かれるのが、
「鍼をするとどうなるの?」とか「何で効くの?」
「ツボってなんなの?」というものが多いです。
鍼は直接カラダに刺すことによって
身体の中は「なんか異物が入ってきたぞ!」と感じ取り、
カラダは異物が入って傷つけられた場所を回復させようと反応します。
(注:傷つけられたといってもナイフで傷つけられたような傷ではなく
ごく最小の傷なので跡が残るようなものではない)
そうすると血液を鍼の刺さった部分に集めて回復させます。
その反応を起こさせて筋肉の緩みまで出して、コリをほぐすイメージです。
反応の良い方は鍼を刺した周囲が赤くなり循環が良くなっているのがはっきりわかる方も多いです。
それだけではございません!
鍼は筋肉やコリを解すだけが特徴ではないのです!
鍼は「身体の中のバランスを整える」というすごい特徴があります。
中とは内臓やホルモンに刺激を与えます、
例えば便秘が続いている方には腸の動きを良くするツボ
下痢が続いている方には腸の動きを抑えるツボ
女性であれば生理痛がひどい方の痛みを抑えられるツボや
緊張しやすい方へ心を落ち着かせるツボなど
もっと中から身体のバランスを整える事ができるのです。
ツボは刺激すると身体が反応して影響を与えるところで
先ほど挙げたようにここに刺激するとここが反応するなんていう
先人たちの知恵というものでしょうか^^
数回にわたり鍼についてご紹介をしてきました。
鍼は確かに最初は怖いかと思いますが
一度試してみると「すごいなっ!」と思うことがたくさんあります。
興味がある方はチャレンジですよ!