今、福利厚生で受けられるオフィスマッサージが人気なのは知っていますか?

オフィスマッサージとはマッサージ師やセラピストが企業へ出張し

スタッフのケアをするサービスです。

近年の健康ブームの中で福利厚生でもその領域が人気になっています。

数ある福利厚生の中でもオフィスマッサージは

「健康」「ストレス改善」「社内環境改善」など

求められている需要にフィットしたサービスのため人気が上昇しています。

 

そこでオフィスマッサージを取り入れることのメリット・デメリットを紹介します。

 

1.ミスを減らして作業効率UP!

ランチを食べて業務に戻り1時間後、ウトウトしてきませんか?

長時間のPC作業などをしているとどうしても集中力が落ちてしまいます。

そのようにウトウトや肩こり・頭痛などがある状態で仕事をすると

仕事の効率が3割減すると言われています。

これに関しては厚生労働省が

午後の眠気による仕事の問題を改善するのに昼寝が役に立ちます。
午後の早い時刻に 30分以内の短い昼寝をすることが、眠気による作業能率の改善に効果的です。
(健康づくりのための睡眠指針 2014)

という内容で昼寝を推奨するほどです。

昼寝に加えマッサージまで同時に受けられれば満足度は高く効率もUPするのではないでしょうか。

 

2.採用時にアピールできる!離職も防ぐ!

どの業界でも人不足という声を聞きます。

求人を出しても中々来ないし、採用してもすぐに辞めてしまう。

そんな悪循環に飲み込まれた時の一手としてとても役立ちます。

いま就職活動をしている学生や、転職を考えている人が求めているのは「職場環境」

社内の人間関係、自分をどのように承認してくれるか、社内がオシャレか、などです。

そこで求人媒体の中の福利厚生欄に「マッサージサービス」があったらビビットきませんか?

あまり見たことのない内容があることで非常に目に止まりやすくなり問い合わせ率が上がります。

 

そして体感型の福利厚生は、また受けたい!という思いが強く感じられ

サービスとして社員の喜びの感度が強くなり離職率を抑える効果も高いです。

 

ここで私が企業出張マッサージを行っている中で、施術を受けた社員様の声をあげておきます。

短い施術でもかなりリフレッシュされます。
この後の仕事頑張れます!
もっと長く受けたい!
仕事を探しているときに、福利厚生でマッサージがあったので応募して入社しました。
仕事以外の話ができて気持ちがスッキリする。
仕事中に横になれるだけでも気持ちが楽になる、最高!

このような満足度の高いお声をたくさんいただいております。

 

3.社員の健康管理!

会社の社員様の中からこんな声が上がっていたりしませんか?

ギックリ腰をして仕事ができない。。。
肩こりと頭痛で集中ができない。。。
目がチカチカして辛い。。。

これは先ほど挙げたように集中力低下やミスにもつながりますが

もし大切な商談前やゴルフコンペ前などに動けなくなってしまったら一大事ですね。

そんなことが無いように日頃からご自身でマッサージや整体に行っていればいいのですが

「仕事をしながらだと時間がない」や「気にはなるけど治療に行くほどではない」という理由で

ほとんどの方が自分のカラダを後回しにしている事が多いです。
(統計で治療に通っているのは35%ほどと言われている)

そこで会社の中でマッサージを受けられるというサービスがある事で

社員も気軽にカラダの辛い部分の相談やケアができます。

まさに保健室のような存在ですね。

 

4.働き方改革・ストレスチェック対策

2000年に入った頃から「ブラック企業」という言葉が出始め

2013年には流行語まで受賞されているこの世の中、

労働環境改善対策として国の方針で制定された働き方改革やストレスチェック

特に働き方改革に関しては強制力も強く悩んでいる社長さんも多いと思います。

「働き方改革=労働時間の修正」と考えて労働時間を短くする、有給を適切にとる

などに目をとらわれがちですが

大切になってくるのは「社員が職場をどのように感じているか」です。

もちろん労働時間を適切な時間にする事ができている上での内容ですが

この職場で働きたい!と思える環境作りができているということは

企業にとって大きな魅力の一つとなり、社員の満足度も高くなります。

 

5.社員が大喜び!

仕事に行ったらマッサージが受けられる♬

それだけで社員さんにとって嬉しい事ですよね。

それが福利厚生で受けられるということは社員が健康管理を

時間的にも金銭的にも負担が少なく受けられるという事です。

時間的:仕事終わってからマッサージに行く時間がない
就業時間中・休み時間を利用・残業時に受けられる

金銭面:高くて何度も通えない
会社全負担・社員ワンコイン

などカラダのケアをする事に悩みがある方でも

社員皆様が利用しやすいタイミングかつ低コストで施術が受けられれば

社員さんは元気で笑顔になって仕事に励めます。

笑顔の多い企業はとても良い雰囲気で仕事ができると思いませんか?

 

【メリットまとめ】

これまで5つのメリットを挙げてきましたが、まとめると

・仕事のやる気UP
・社内環境を整えて会社の魅力UP
・元気に笑顔で働く社員が増える

このように喜びが多いサービスです。

しかし考えられるデメリットもありますので紹介しておきます。

 

1.仕事中にマッサージ!?問題

マッサージを導入するにしても仕事中にマッサージってどうなの?

昼休みにやるの?終業後にやるの?

なんて質問をよく受けます。

基本的にマッサージをするのは皆さんがお仕事をしている就業時間中です。

ですので、仕事を抜け出して施術を受けに来る形になります。

その時間は休み時間でもないのに仕事してないじゃないか!というような気持ちになってしまいますね。

 

[カラダ会議室のお答え]
時間に関してはどうしても15〜20分はいただかなくてはいけません、
大切なお時間をいただいてメリットの作業効率が上がるよう施術をしています。
導入している会社様ではその時間だけ休憩時間にしたりして対応しています。

 

2.福利厚生として扱える!?問題

福利厚生として扱うには「社員全員が受ける事ができる環境にある」事が必要です。

あまり受けたくないという人もいるので、全員が受けなければいけない、ということではないのですが

受けたいと思ったら全員受ける事ができるという事が必要になるのです。

そこで考えられるのが受ける人と受けない人の差です。

毎回受ける人は福利厚生でマッサージ受けられるけど、受けない人は何も無しだと

不公平な感じもしてしまいますね。

 

[カラダ会議室のお答え]
導入企業様によっては予約システムを作り全員がいつでも予約できるようにしたり
受ける人はワンコイン会社に支払うなどで対応しています。

【デメリットまとめ】

やはり新しいことを導入するにあたってデメリットも考えられます。

時間やお金や環境によっては導入が難しい場合もあります。

疑問点などあったら一度カラダ会議室へご連絡ください。

 

 

さて、このような形でメリットとデメリットを説明させていただきました。

福利厚生でマッサージを導入するにあたっては効率や社内環境改善、健康という面だけでなく

社員が喜ぶサービスとして働く人を大切にする思いが感じられます。

 

カラダ会議室では無料体験もやっており

一度体験してみて見えてくるメリットデメリットもあるかもしれないので

オフィスマッサージに少しでも興味を持ちましたらぜひお問い合わせください。

 

カラダ会議室 代表 山名 真悟
04-7151-9828

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