攣った時の対策&対処法

投稿日: 2016年3月11日 カテゴリー:

おはようございます

カラダ会議室代表 山名真悟です。

更新が夜になってしまいました、

今日は青砥駅に予定があり午前中に行ってきて

用事を済ませたら

私が鍼・灸・あん摩マッサージ指圧の資格を取った学校のある駅なので

久しぶりに覗いてみました。

t_01336da8798670f861c21e47fcfbcafa6d

私が卒業したのは7年くらい前ですが

噂によると、良く知っている先生は今はあまりいなくなってしまっているみたいなので

覗いただけで、中には入らなかったんですが、

「あー久しぶりだな」って思ったら

もっと鍼打って勉強して頑張らなくてはと気持ちが湧き出てきました!

今週続いております「攣る」シリーズ

前回までのブログからどうぞ!

攣るとは?概要

攣る原因

そして今回は

「攣らないようにはどうすればいいの!?」

「攣っちゃったらどうすればいいの!?」

の質問にお答えします。

前回のブログを読むと

原因を5つ紹介していますので

まずはその原因になる生活を整えましょう。

すべてはそこから始まります。

普段の生活でバランスの悪い食事をしていたら

良くなるわけがありません。

必要な栄養(カルシウム・マグネシウム)だけでなく

全体のバランスをよく摂り、食事回数も気を付ける。

睡眠時間をよくとりカラダの疲れはしっかりと取り除く。

適度に運動を心がける。

それを心がけてもういくつか対策をとっていきましょう。

やはりまず筋肉の対策ですね。

筋肉を鍛えればいい?マッサージすればいい?

それも大切なのですが、最も最初にやっていただくのは

「柔軟性の向上」です。

硬い筋肉は疲れも出やすく残りやすい性質を持っているので

ストレッチをして筋肉を柔らかい状態にしてあげることで

「攣り」も少なくなります。

特に自分が攣りやすい筋肉を中心に全身伸ばしてあげてください。

次に攣ってしまったらどうすればいいのか。

よく相談を受けるのは「寝ている時に攣っちゃうんだけど、どうすればいい?」

寝ている間に足が攣る方はとても多いみたいです。

確かに寝ている時はカラダの中で原因になりやすい状態が起こっています。

寝ている間は体温が下がり深部から冷えを感じやすいですし、

カラダの表面では汗をかき、水分は出ていきます。

前日ハードな仕事があった日は疲れが抜けきらない時などは攣る可能性も高くなります。

そんな時に皆さんにアドバイスするのは

「寝る前にコップ半分から1杯のお水を飲んでから寝てください」

「枕元にペットボトルに水を入れてを置いて置いてください」

「途中でトイレに起きたらまた1杯飲んでから寝てください」

この3つです!

t_0040d6f419c994437b0a225aa1efefa637

寝ている間に攣って目が覚めると

最悪の目覚め&痛くて動けないというのが問題で

枕元に置いておけば、さっと直に水分補給ができるので

全身に循環を良くすることができます。

夏場で汗をかきながら寝るときや、冬場乾燥する時期は試していただければ

回復しやすくなります。

あとは攣ってしまったら

時間をかけて待つことがメインになりますが

どうしようもなくてマッサージをするよりは

ただ手を当ててあげるくらいの方が早く治るかと思います。

攣ってる筋肉揉むともっと痛いですもんね。。。

手を当てて「痛み治まれ―」と待ちましょう

治まったらやはり水分を摂取してゆっくりとストレッチしておきましょう。

これを読んでいただいて

「攣り」に対策をしっかりとって

あんな痛い思いをしないようにしていきましょう。

ストレッチのやり方がわからないなど質問がありましたら

どんどんご質問ください。

« ホーム »
ページトップへ