おはようございます
カラダ会議室代表 山名真悟です。
前回のブログ「カラダ会議室の説明書」で、鍼も受ける事ができますよ
という内容を書かせていただきました。
鍼を受けられると聞いて
結局鍼ってなんなんだ!?という疑問が出てきたんではないでしょうか?
そんな皆さんの疑問にお答えできるよう
今週は「鍼ってなんなんだ?シリーズ」を書いていこうと思います。
本日は「鍼治療に大切な関係性」です
鍼は東洋医学の一つで、とても細い鍼を身体に刺入(しにゅう)して
その刺激により筋肉・血管・神経に反応を起こさせて
痛みを改善したり、筋肉を緩めたり、全身の循環を良くさせたりする治療法になります。
前回のブログでも書いたように
どうしても鍼は「怖い」というイメージがあります。
やはり怖いというイメージがある分、受ける時は
安心、安全でないと受けたくはないですよね。
もちろん鍼治療をするには国家資格が必要で
3年間みっちりと学校に通って勉強をし、
身体の作り(解剖学・生理学)、治療法(治療概論)、ツボ(経絡経穴)など
技術的な面も含めて身に付けて国家資格を取得します。
私も国家資格を取得し、
整骨院で働いている中で毎日のように鍼施術の技術を学んでいきました。
しかし、鍼治療を続けていく中で
大切なことがわかってきました。
それは
「施術者と鍼を受ける方との関係性」
この二人の関係性ができていないと
どうしても怖さ→痛みという反応が出てしまいます。
いつも私を指名していただいて鍼を受ける方がいるのですが
たまたま私が休みの時に違う施術者の鍼を受けた時
「いつもは全然痛くないのに、違う先生にやってもらったらスゴく痛かった」
というお話を聞きまして
この関係性の大切さを知りました。
私はこの関係性を大切にし
私の鍼を受けていただく方々との関係性を築いていければと考えております。
もちろん受ける方の身体が鍼と相性がいいかなどはありますし
怖いのに無理やり鍼施術をすることはしませんが
安心して私の鍼を受けていただけるように努力を続けています。
鍼を受けてみたいという方は
是非お声掛けください。