おはようございます
カラダ会議室代表 山名真悟です。
最近は朝に出かけることが多くて
午前中にブログの更新ができない事が増えてしまいました
カラダ会議室の事を知ってもらうと共に
皆さんの気になるカラダの事をお話しできるように
どんどん更新していきたいと思います!
さて、鍼ってなんなんだ!?シリーズ
前回は「鍼治療に大切な関係性」のお話をして
施術者とお客様の関係や、信頼
加えて適切な説明が必要という内容でした。
今回は「鍼のいろいろな種類」を書いていきます。
皆さん鍼と聞くと手芸をする時に使うような針をイメージしてしまう方が多く
怖いイメージが先行してしまいます。
しかし医療用の鍼は髪の毛のように細く、一般的に使われる鍼の太さは0.20mm!
指で触るとグニャッと曲がってしまうくらい柔らかくて細いものになっています。
鍼は施術をする部位によって太さや長さの違う鍼を使用します
例えばお尻のように分厚い部位は長い鍼を使ったり
顏のように繊細な部位には細くて短い鍼を使います。
これが一般的なのですが、
どれだけ細くても鍼が刺さることを考えると
やっぱり怖いですよね。。。
そこで鍼には色々な種類があり
先ほど説明した身体に刺す鍼だけでなく
もっと別の方法の鍼があるのです!
例えば「てい鍼(ていしん)」
これは身体に刺す鍼ではなく
叩いたり押し当てるように刺激するタイプの鍼で
鍼の先が丸く加工されていて
身体の中に鍼を入れるわけではないので
心地よい刺激で受ける事ができます。
もう一つは「ローラー鍼」
これも刺す鍼ではなく、
皮膚の上でトゲトゲしたローラーを転がして刺激をするものになっています
流行りの美顔ローラーのようなものです。
このローラー鍼は子供にも良く使われる鍼でもあります。
このように身体に刺さないタイプの鍼でも
十分に効果が出せたり、気楽に受けられる物もあるんです。
「鍼は気になっていたけど怖いからなぁ・・・」
なんて思っていた人でも、お気軽にお声かけ頂いて
鍼治療を体験していただければと思います。
他にもまだ種類があるので
また次回紹介させていただきます♪