力仕事の方に多い手のシビレ

投稿日: 2016年5月13日 カテゴリー:

おはようございます

カラダ会議室代表 山名真悟です。

外の気温が暖かくなり

外で動くのがとても気持ちのいい季節になりました。

冬場にため込んだ内臓脂肪を消化するために

サイクリングしてきました。

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今日もシビレシリーズを紹介していきますね。

まずは前回までのシリーズをどうぞ

シビレの概要

手のシビレ1

手のシビレ2

シビレの原因が首→胸と紹介していきましたので

今日はもう少し先の肘や手首が原因となる事をお話しします。

タイトルに上げたとおり肘や手首での症状は

「力仕事」

特に物を持ったり握ったりすることが多い作業が多い方に発生しやすいです、

肘から手首までの間の筋肉が発達しやすく

筋肉と並走している神経が圧迫されやすいのです。

働いていた整骨院でも患者さんの中に手のしびれを訴えていて

病院で首のレントゲンを撮ったら「少し狭くなっている」と言われて

首の治療を行っていたんですが、なかなか変化せず

困っていました。

その方は建築関係の仕事をしていて

ドライバーを強く握ってネジを回したり

ドリルを使う時に強い振動が手首にかかっているようです。

検査のために肘の動き、手首の動き、指の動きなど全て調べてみると、

筋肉が発達していて腕が太くガチガチになっていて

本来の動く範囲の8割くらいしか伸びない状態

手首も少し腫れていて熱がありました。

そんな筋肉がガチガチの状態で酷使していたことにより

手首が炎症を起こしてしまっていたんです。

手首にも首や胸で説明したように

神経がトンネルをくぐるような構造をしていて

手首で炎症を起こすと、同時に神経が反応して

指に走る痛みや、シビレを起こすことがあります。

手根管症候群をいう症状です。

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これを読んで

同じような仕事や作業をする方で

「あー自分も腕を酷使しているな」なんて思った方

肘や手首の動きを確認して硬くなっていたり、熱を持っていたりする場合は

黄色信号が出ています!

腕周りをゆっくりほぐしたり、ストレッチしたりを心がける事、

熱を持っていたら炎症を抑えるために

仕事の後はアイシングをしてあげたりする事が大切になります。

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