おはようございます
カラダ会議室代表 山名です。
腰痛持ちでいつも腰が痛いんだけど、
腰だけでなくお尻のあたりに「ズーン」とするような症状が出ている方はいませんか?
それは腰から足の指先まで通っている神経が
腰やお尻で触れてしまい神経が反応してしまっている状態です。
腰の関節やお尻のあたりはとても入り組んでいて
その隙間を縫うように神経が通っているので
筋肉が硬くなっていたり縮まったりしていると神経が触れやすいのです。
今回紹介するのは
お尻の筋肉を伸ばすストレッチです。
お尻(股関節)を伸ばしてあげることで
骨盤が安定して腰や背中までいい効果が得られ、
良い姿勢をとることができるので是非試してほしいストレッチです。
まずは簡単!
仰向けで膝を抱え込むように抱き寄せましょう。
この膝を抱き寄せていくと関節が硬い人は
膝が外に逃げていったりしてしまうので、真っ直ぐ右の膝を右の肩に向けて引き寄せましょう。
2つ目はさっきのストレッチから少し角度を変えて伸ばしていきます。
今度は右の膝を左の肩に向かって抱き寄せましょう。
これは1つ目のストレッチより痛みが強いかもしれません。
でもこの角度は一番お尻の深い筋肉を伸ばせるので諦めずに頑張って伸ばしましょう。
このストレッチのコツは
①痛みのあまり息を止めてしまう方がいるので、ゆっくり深呼吸をしながら伸ばす。
②抱え込むときに首を上げて背中を丸めてしまう方がいるので、
目線は真っ直ぐ、背中を丸めないで膝を抱えながらヘソを天井に突き出すようにするとお尻が良く伸びます。
③自分の痛い角度を探しましょう。
右膝を左肩に向けてと説明しましたが、一人一人硬い角度が違ので
自分の硬い(痛みが強い)角度を探してその角度を伸ばせば効果抜群です。
このストレッチをするだけで
お尻の鈍痛だけでなく、腰の痛みを良くなる方がいるくらいいいストレッチです!
もちろん説明した右側だけでなく両方やってくださいね!