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あなたの頭痛は?④

投稿日: 2016年1月19日 カテゴリー:

おはようございます

カラダ会議室代表 山名真悟です。

本日、頭痛シリーズ最終回

④その他の頭痛です。

今まで説明してきた頭痛はコチラ

前回のブログ「あなたの頭痛は?①」

前回のブログ「あなたの頭痛は?②」

前回のブログ「あなたの頭痛は?③」

その他の頭痛とは上に含まれないタイプの頭痛で

様々なものがあります。

それは筋肉のコリや血行の循環の悪さ以上に

脳や神経の障害も含まれるので、

いままで以上に気を付けていかなくてはいけない頭痛です。

それでは数もいくつかあるので

簡単になりますが説明していきます。

①混合型の頭痛
これは上にあげた緊張性頭痛や片頭痛が同時に発生しているタイプです
コリ感、循環なども含めストレスが溜まっている。


「脳の症状」

②くも膜下出血
脳の表面近くで出血が起きた状態
頭をバットで殴られたような痛みが発生し、突然意識を失ったりする

③脳出血
脳の中で出血が起きた状態
突然の頭痛に襲われ、吐き気やおう吐を伴う

④脳腫瘍
脳の中に腫瘍ができた状態
脳出血と違いじわじわとした鈍痛から始まり、手足のしびれなどが発生

⑤髄膜炎
高熱を伴って頭痛が発生
身体を動かすだけで吐き気やおう吐感が出る。

「全身症状」
⑥高血圧
片頭痛のように血管に圧がかかったり、拡張したりすることで発生

⑦動脈硬化
動脈のポンプ作用が悪くなり血液循環が悪くなる

「顔付近の症状」
顔付近の症状は炎症が広がったり緊張することで、頭痛が発生する
⑧鼻炎、副鼻腔炎

⑨むし歯、顎関節症

⑩緑内障

など

簡単な説明しかできませんでしたが、頭痛は様々な原因があり

日々の疲れから出るものから、脳の重大な症状によるものまであります

脳の疾患には特に注意を払い、

急激な強い痛み、手足の震え・しびれ、吐き気・おう吐などが発生した場合は

病院で検査をする必要性があります。

これで頭痛シリーズは最後になりますが

自分の頭痛のタイプはわかりましたか?

コリなのか循環なのか自分で知ることで、ケアの仕方が全然違いますし

脳の怖い症状などにも早い段階で対処ができるかもしれません。

仕事中に頭痛が出ていたら仕事もはかどらないですね、

カラダ会議室では受けていただいた方のお話を聞きながら

タイプ別のアドバイスや、対処方法、自分でできるケア方法など指導していきます。

自分でわからない場合は是非ご相談ください。

あなたの頭痛は?③

投稿日: 2016年1月18日 カテゴリー:

おはようございます

カラダ会議室代表 山名真悟です。

雪!

とニュースで騒がれていますが

私の住む柏は雪が全く見当たらない。

ただ大雨ですね。

深夜は降っていたみたいだから寝ている間に雨で溶けてしまったんでしょう。

頭痛シリーズ第3回目

③群発性頭痛です。

前回までの頭痛はこちらに書かれています。

前回のブログ「あなたの頭痛は?①」

前回のブログ「あなたの頭痛は?②」

群発性頭痛は前回までに取り上げた

緊張性頭痛や片頭痛より発症は少ないですが、

とても強い痛みが出たり、長く痛みが出たりするのが特徴で

注意しておかないと怖い頭痛のタイプです。

女性より男性に多い症状で

痛みが1ヶ月以上にわたり毎日続くことが多いです

一回の痛みも1~2時間痛み続けるので、とてもつらいです。

しかし痛みが無くなってしまうと半年や1年は全く症状が出なくなるのですが

また定期的に発症しやすいと言われています。

そして痛み方に特徴があり

「目の奥がえぐられる様な痛み」と表現されます

それは耐え難い痛みで痛みと同時に

イライラするなどのストレスも溜まってしまいます。

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原因として

目の後ろを走る血管が拡張して圧迫がかかると言われていて

血液の流れや、血圧などが影響しているようです。

ですので飲酒や運動をすると痛みが発生したり増強する場合は、それらを抑えたり

それに準ずる薬などを服用している場合はお医者さんに相談が必要です。

その他に目が充血したり

鼻水がたれたりする症状もあるので

上の症状に当てはまる場合は「群発性頭痛」と考えられます。

何度もお伝えしていますが

群発性頭痛はとても強い痛みが出ます

この症状で困っている場合は病院で相談することが大切になります。

頭痛の症状は様々です、この頭痛の症状に当てはまっていても

また他の大きな症状が原因になっていることがあります。

長い期間頭痛が続いていたり、今までにない強い痛みが出た場合などは

「いつもの頭痛だ」と過信せずに病院で検査する事も覚えておいてください。

次回は④その他の頭痛をお伝えいたします。

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あなたの頭痛は?②

投稿日: 2016年1月15日 カテゴリー:

おはようございます。

カラダ会議室代表 山名真悟です。

本日も前回のブログに続き頭痛のタイプについてお話ししていきます。

まだ前回のブログを読んでいなようでしたらこちらからご覧になってみて下さい。

前回のブログ「あなたの頭痛は?①」

前回は緊張性頭痛

そして今回は「片頭痛」です。

このタイプは緊張性頭痛ほどではないですが非常に多く、

特に女性の方に多く見られます。

下の図のあたりが強く痛みだし「脈を打つような痛み」「ズキンズキン」するような痛みと訴える方が多いです。

その痛みが半日や1日と長く続くのも特徴です。

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痛みの他にも

視界がチカチカしたり、めまいや気持ち悪さや吐き気なども出やすいです。

これをどうにかしようと首の運動をしてみたり体を動かすと

余計にめまい、気持ち悪さが悪化してしまうので気をつけなければなりません。

原因としては

頭へ行く血管が拡張してズキズキとするので血管(血行)を良くすればいい!というわけではありません。

もちろん頭への血行を安定させることは大切なのですが、

これはストレスなどの影響が強く関係しており

全身をリラックスさせることが大切です。

日常生活でリラックスする時間なんてない!

そう言わずに簡単なことで構いません。

一番簡単なのは「深呼吸」

目をつむって2~3回で構いません、全身の力を抜いて脱力するように深呼吸をしてください。

深呼吸だけでも筋肉が緩んでストレスも改善されていきます。

あまりにも強い痛みの場合は

アイスパックなどで5分ほど冷やしてあげるのもよい対処になります。

頭痛の症状は様々です、この頭痛の症状に当てはまっていても

また他の大きな症状が原因になっていることがあります。

長い期間頭痛が続いていたり、今までにない強い痛みが出た場合などは

「いつもの頭痛だ」と過信せずに病院で検査する事も覚えておいてください。

次回は③群発性頭痛をお伝えいたします。
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あなたの頭痛は?①

投稿日: 2016年1月14日 カテゴリー:

おはようございます

カラダ会議室代表 山名真悟です。

今週は初雪が降ったり

気温もぐんと下がりましたね。

最近は事務所でブログを書いた後に

本を読む時間を作るようにしています。

長時間パソコンで作業したり本を長く読んでいると

だんだんと首が痛くなったり、頭がだるいなぁと感じてきます。

酷くなると「頭痛」が出てきて

全く本に集中できない状態になってしまいます。

さて、今回のカラダ会議室通信のお題は「頭痛」です。

お客様を施術していると「定期的に頭痛がでるんです。」とよく言われます。

とても多い症状です。

皆さんはご自分の頭痛はどんなタイプなのか知っていますか?

「頭痛は頭痛じゃないの?」というわけではありません。

症状によっていくつかのタイプに分かれます。

大きく分けられるのがこの4つ

①緊張性頭痛

②片頭痛

③群発性頭痛

④その他の頭痛

カラダ会議室通信でこのタイプを一つ一つ説明していきます。

本日は①緊張性頭痛

これはまさにパソコンや本を読んでいて頭が重いな、と思ったときに発生する頭痛です。

パソコンや本を読んでいる時は目線は少し下を向き、同時に首も軽くうつむいた状態になります。

下を向いていると頭の重さが真っ直ぐ向いている時よりも3倍かかると言われていて

それを支えている筋肉が緊張する状態です。

肩こり、首こりをすると筋肉が硬くなり首全体の動きが悪くなります。

首の筋肉は頭の骨や頭皮と繋がっていますので

そこが硬くなり引っ張られると頭全体が引っ張られて痛みが出るイメージです。(下図)

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慢性的な頭痛はこのタイプが多く

とにかく肩こりが同時に強く出ています。

姿勢が悪く、頭が支えられなかったり、

冬場は寒くて肩をすくめて歩いていたりすると、余計に首の筋肉が縮まってしまったり

ストレスが溜まっていたりなど全身筋肉が固まっている方が多いです。

頭痛の痛み方も「引っ張られる様な痛み」「締め付けられる様な痛み」と表現されやすいです。

このタイプの頭痛が出たときは筋肉が縮こまっているのが原因なので

シップを貼るよりも、ホッカイロなどで首元を温めたり、

入浴をしたり、体をゆっくりと温めるようにして筋肉を緩めてあげることが良い対処法です。

逆を言えば体を温めると頭痛が楽になる場合は

あなたの頭痛は「①緊張性頭痛」だということがわかります。

この症状に当てはまる人は是非ご自分でもケアをしてくださいね。

頭痛の症状は様々です、この頭痛の症状に当てはまっていても

また他の大きな症状が原因になっていることがあります。

長い期間頭痛が続いていたり、今までにない強い痛みが出た場合などは

「いつもの頭痛だ」と過信せずに病院で検査する事も覚えておいてください。

次回は②片頭痛をお伝えします。
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カラダ会議室 ご利用案内

投稿日: 2016年1月11日 カテゴリー:

おはようございます。

カラダ会議室代表 山名真悟です。

今回はカラダ会議室をご利用する前に

どのように活用していただけるかをお話しさせていただきます。

お仕事をしている皆さん

カラダのケアや健康に関して気を付けていますか?

もちろん健康とは肩こり腰痛だけでなく

最近はストレスに対しても注目し、心が疲れていると

カラダにも大きく影響していることが解っています。

カラダ会議室では仕事で忙しい皆様にマッサージをお届けする

企業向け出張マッサージというサービスです。

これはただの慰安的なマッサージではなく

企業の福利厚生の一つとして社員皆様にマッサージを受けていただき、仕事にやる気を出してもらおう!

という社員様にも企業全体にも喜んでいただけるサービスとなっています。

働いている時に頭が痛かったり全身だるかったりしたら仕事ははかどりますか?

1日中パソコンで座ったまま仕事をしている方

立ちっぱなし、歩きっぱなしの方

重たいものを持ったり、支えたりしている方

どんどんカラダはこり固まってココロもカラダも負担になっています。

そんな状態の時にほんの一瞬でもケアする時間を取り入れて

ココロとカラダのスイッチを切り替えてあげるだけで

こりがほぐれるだけでなく、仕事のやる気や効率も上がってくるのです。

仕事中にマッサージを受けるなんて、なんだかサボっているんじゃないか。と思われがちですが

マッサージを受けるのは一人10~15分ほどです

休憩としてデスクから立ち上がり、コーヒーを一杯飲んでからデスクに戻るのが約15分

喫煙者の方は喫煙所に行ってタバコを吸って帰って来るまでで約10~15分と言われています。

これらと同じ気持ちでマッサージを受けられるのであれば

社員様も気持ちよく受けていただく事ができますし、

仕事に戻ってきて、より良く取り組むことができます。

働く皆さん肩こり・腰痛は一度は味わったことがあるでしょう

ストレスもどんどん溜まって疲れやイライラした状態で仕事をするより

良い環境で気持ちよく仕事をした方が、企業としても良い成長ができると思います。

福利厚生として社員が喜ぶ出張マッサージで

良い環境づくりをしてみませんか?

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