ブログ

作業効率の話

投稿日: 2016年7月22日 カテゴリー:

おはようございます。

カラダ会議室代表 山名真悟です。

最近は資料を書き換えたりしているため

PC作業が続いております。

普段はマッサージをしていて歩いたり力を込めたりするのでカラダは使っていて

あまりひどいこり感などは出なかったのですが

やはり集中してデスクワークをしていると首がゴリゴリしてきます

ひと段落したら自分で鍼を打とうと思います。

さて本日も「健康経営」のお話し

「健康」を「経営」とつなげて考える場合は

やはり経営に良い効果が見られないと取り入れがたいですよね。

仕事の効率を上げるポイントを紹介いたします!

皆さん仕事中に休憩はしっかりとっていますか?

集中力が切れちゃうから余りとらないとか、休憩中も結局仕事しているとかよく聞きます。

喫煙をする方は上手に休憩時間を過ごせる人がいるのですが

休憩といってもすることがない。。。など感じている人も多いみたいです。

しかし休憩をとらないと疲れはドンドン溜まるし、作業効率も下がります。

日本の厚生労働省も統計をとり休憩の必要性を上げており

「睡眠不足や、長時間の労働は作業効率を下げる」と伝えています。

休憩は1時間に1度、5分ほどの休憩をとるのが一番効率が高くなります。

人間の集中力は30~50分と言われていて、そのタイミングで一度カラダのスイッチをOFFにすることで

次の作業がグンと効率が上がっていきます。

中学・高校の授業も50分でしたよね

学生の頃はその50分ももたずに寝てしまったりしていましたが

仕事となるとデスクに座ったら3時間ぶっ続けで作業していたなんとことは

毎日のようにやっていることでしょう。

そうすると

コリやストレス、睡眠不足や食事バランスの崩れが

知らずのうちに溜まっているのです。

仕事中も休憩を意識して

より効率の高い方法でお仕事していただければと思います。

次回も作業効率と休憩のお話をしていきます。

つづく

健康経営を考える

投稿日: 2016年7月20日 カテゴリー:

おはようございます。

カラダ会議室代表 山名真悟です。

蒸し暑い時期になってきました。

夜も寝苦しく脱水症状を起こしたり

暑すぎて眠れないなど感じている方も多いでしょう

水分補給と栄養補給、部屋を涼しくすることを忘れずに

決して大丈夫とは思わずに対策してください!

さて前回に続き「健康経営」について書いていこうと思います。

私がなぜ「健康経営を意識しましょう!実施しましょう!」と伝えているのは

やはり身体に関わる仕事をしているからだけでなく

それに苦労していたり、悩んでいる人と沢山会ってきたからです。

町の整骨院で10年以上働いているといろいろな方と出会います。

もちろん重症ではない方も多いですが

自分の身体への意識が薄れていて、思いもよらないことになってしまったお話し。

『長距離トラックの運転手さん』

いつも長距離運転で運転姿勢も悪く

整骨院に来ると腰から下がバキバキに硬くなっている患者さん

ご自分でも腰が悪いのがわかっていて、定期的に治療に来るのですが

そこまで頻繁にはケアできず痛み→ケア→軽減→仕事→痛み……

というようなサイクルで治療していました。

しかしその患者さんが急にパタリと来なくなり

3か月くらいして「最近○○さん来ないね。」とスタッフと話をしていた頃にいらした患者さん

話を聞いてみると

「仕事が忙しくなっちゃって1か月半くらい無理して頑張ったらぎっくり腰しちゃって、

病院で診てもらったら結構重症だったみたいで1か月入院してた。」

というはなしでした。

詳しく聞いてみると会社の人が足りなくて困っているときに

一人急にスタッフが辞めちゃって、その仕事を全部まかなって仕事していたようです。

そんな時にその本人もぎっくり腰。

ぎっくり腰をした本人も、会社も大慌てだったそうですが

本人は痛みでそれどころではない状態で入院

そんな内容でした。

今回は長距離ドライバーさんの話でしたが

この様な話はどの会社でもあるのではないでしょうか?

このアクシデントを仕方ないことと考えるか、何かしら対策をとるかでは大きな違いがあると思います。

その会社は規則はしっかりしていて

運転前のお酒が残っていないかのブレスチェックや健康診断はきっちりやっているようですが、

「それは国の決まりだからね」と本人もわかっていて

健康診断で再検査の通知が来ても行かない人もいれば

行ったけど薬を一回もらいに行っただけ、そんな社員がほとんどです。

そこからもう一歩!

会社の健康診断でどうすれば引っかかる社員を少なくできるかを考えたり

それを実行する計画を立てる事が健康経営の第一歩です。

休みが取れる日を多くしたり

ケアを会社から勧めたり

食事改善や運動指導などを導入したり

やれることはたくさんあります。

そうすることで

病気や怪我で休む社員も少なくなり

突発的なアクシデントは減りますし

心も体も元気な活気のある会社であれば

社員の離職も減っていくという統計も出ています。

社員の健康は社員一人一人が個別に考えるだけでなく

会社が少しでも協力&フォローしてあげることが

大切になっていきます。

健康経営の意識改革

投稿日: 2016年7月13日 カテゴリー:

おはようございます。

カラダ会議室代表 山名真悟です。

ブログ久しぶりになってしまいました。

様々な活動で時間は減ったものの

ブログを書く時間がないわけではない、

気持ちを改めてまたブログ書いていきます!

先日、東京大学にて「健康経営シンポジウム」か行われ

参加してきました。

最近やっと「健康経営」という言葉が広まってきたと言われていますが

まだまだ聞いたことがない人がほとんどで

知ってはいてもどうすればいいのか解らない

着手するに至らない

というのが日本の現状です。

日本はやはりバリバリ休まず仕事して、

残業当たり前!体調崩しても仕事しろ!努力と我慢で乗り切れ!

みたいな風潮があったり、それが褒められる仕事のやり方だったりするので

なかなか「健康」に関しては軽く考えてしまう事が多いです。

ブラック企業という言葉が流行りだし

上にあげたような働き方をする会社は少しずつ減ってきているようですが

それは起こってしまったことに対処をしているだけで

ただ会社のマイナスにみられる部分をゼロに見せるようにしただけだったりします。

もしそれにプラスの考えを取り入れて

起こる前に適切な予防策をとり活動すれば

色々とプラスに向かっていくはずです。

仕事と同じです

起こってからでは遅いミスに対しては

万全の予防策を張り、入念に打ち合わせを行い

こまめにコミュニケーションをとって

ミスが起こらないように対策します。

健康も

病気やケガをしてからでは遅い

ストレスなどは目に見えてないことも多いです。

ぎっくり腰をして仕事を休まなくてはいけなくなった

睡眠不足で集中力がもたない

ストレス疾患を抱えて仕事に行けなくなる

これは個人にも会社にも大きな影響が出てしまうのです。

健康⇔経営(お金を稼ぐこと)

をバランスよく考え

経営戦略として社員の健康と会社の健康をもっと考えていき

皆さんに伝えていこうと思います。

つづく

カラダ会議室の目標

投稿日: 2016年6月23日 カテゴリー:

おはようございます。

企業向け出張マッサージ カラダ会議室の山名です。

カラダ会議室を起業して

企業向け・個人向けと出張しながらマッサージをしています

色々な方と出会い、繋がり、とても力になっています。

今回からカラダ会議室のやりたいことや目標を

ブログで書いていこうと思います。

これはカラダ会議室の起業時からずっと思っていた事です。

「力になりたい人たちがいる。」

介護士

保育士&子育てママ

看護師

もちろん働く皆様全員の力になりたいと思っていますが

私の目標として挙げさせていただきます。

どんな仕事でもそうですが

肉体的に疲労する

責任がある

人と関わる

その人の家族に関わる

そんな方々は肉体的・精神的に大きなストレスがかかります

マッサージはもちろんコリをほぐして楽になってもらうというのもありますが

マッサージをされながら話をしたり、少し目をつむって何も考えなかったりすることで

ココロのスイッチを切り替えることができます。

少しでもこの方たちの力になれるように

精一杯活動していきます。

☆この様なカラダや健康の情報をメルマガ配信しております、是非登録お願いいたします☆
メルマガ登録はコチラ

首なのに手首とか。。。

投稿日: 2016年6月16日 カテゴリー:

おはようございます。

カラダ会議室代表 山名真悟です。

なんだか私の周りで体調を崩している人が沢山います。

ストレスだったり

帯状疱疹だったり

扁桃炎であったり

梅雨に入る時も季節の変わり目と一緒で

体調を崩しやすいので

皆さんも気を付けて生活してください

ちなみに私は元気です。

首が回らないシリーズ第4回!

まずは前回までのシリーズをご覧ください。

首が回らない原因

応急処置

肩関節が影響

そして本日は

「手首の症状」です。

首なのに手首って。。。。

と、思われた方

ふふふ!

関係大ありです!!

手首の周りの筋肉をほぐしたり、関節を整えてあげると、

首が回らないだけでなく、

首や肩のコリやシビレ感にも良い影響を与えてくれます。

実際に首が回らない人に

手首の矯正とツボを押して回してみてもらったところ

50%しか動かなかった首が90%ほど動くようになったお客様もいました。

では自分でできる手首のケアなのですが

流石に自分で手首の矯正をしたりするのは難しいので

ツボを2つ紹介します。

①大陵

t_00292226351c2ba511f78f13b7ff888092

手首のしわの中央にあるツボです

大陵に親指を当ててつまむように押さえます

そのまま持続的に押してあげたり、軽く手首を揺らしてあげると

響きが感じると思います。

②合谷

t_01bbacd4718f44087a7d4e13b25d2aff4a

有名なツボです

人差し指と親指の骨の交わさったところ手前にあります

ここも親指を当ててつまむように押さえます

グリグリと探ってみるとツーンとくる角度があるので

そこを少し強めに押してあげます。

この合谷というツボを痛いくらい押しながら首を回してみると

いつも向きづらい方向も向きやすくなる人が多いです。

首が回らなかったり

肩こりがひどくてマッサージに通って肩揉んでもらっているのに

なかなか良くならない、変化が見られないという方

手首の影響も考えてみてくださいね。

「首が回らないシリーズ」今回が最終回です。

最初の回にも書きましたが首が回らない症状は

様々な症状や原因があります。

思っているより重大な症状な場合もあります。

あまりにも強い痛みや長い痛みがある時は

病院でしっかりと検査をすることが非常に大切です。

このブログで書かれているケア方法などは

応急処置や、予防のために覚えていただければ幸いです。

ではまた新しいシリーズで!

(次何にしよう。。。。)

☆この様なカラダや健康の情報をメルマガ配信しております、是非登録お願いいたします☆
メルマガ登録はコチラ

ページトップへ